SDGs達成に向けた具体的な取組み
人権・労働について
当社では以下の企業行動規範を定め、社員への周知・教育の実施、相談しやすい環境の構築に努めています。
「私たちは人権の尊重に努めます。」
・国際的な人権基準を支持します。
・従業員の基本的権利を尊重し、いかなる場合でも、差別、ハラスメント、強制労働、児童
労働を排除します。
・従業員の公正な人事・処遇と安全で衛生的な職場作りに努めます。
【長時間労働の防止】
労働基準法の内容を経営者を含め共有しています。
月毎に社員一人一人の労働時間を集計し、過度な労働時間となった社員については部門長より業務内容の確認と改善策を聴取する取組みを行っています。
【労働安全衛生・健康経営】
当社の作業現場では早朝と午後の2回、作業内容の周知・注意事項の周知、危険予知活動の報告により安全な労働環境の整備に取り組んでいます。
倉庫作業者に対する熱中症対策として、電動ファン付ジャケットを支給して夏場の健康維持や生産性を維持・向上させる取組みを行っています。
【外国人労働者・ダイバーシティー経営】
外国人労働者には定期的にヒアリングしながらが本人に確認しています。
多様な人材が活躍できるよう、時差通勤、テレワーク、フレックス勤務や適切な職場への人員配置に取り組んでいます。
【人材育成】
業会主催の研修をはじめ、フォークリフトやクレーンの運転講習、通関士や国際複合輸送士の講習を受講しています。
環境について
事務所・作業現場から出る廃棄物の分別回収による適切な管理、作業現場で使用するパレットの再利用、梱包材のリサイクル・リユースに努めています。
事務所や倉庫各フロアの照明をLEDライトへの切り替え、未作業エリアの電気消灯・昼食時の電気消灯により電気使用量の削減に取り組んでいます。
所有するフォークリフトでは、バッテリーフォークの導入、所有するトラックでは環境性能を意識した車両の導入に努めています。
事務処理においては、コピーやプリントで使用しているコピー用紙の削減に取り組んでいます。
自社倉庫においては、倉庫外周の清掃活動を定期的に実施しています。
製品・サービスについて
AEO倉庫業者として、施設の安全確認、入出庫時の梱包確認、貨物保管時の状況確認、入退出者の管理。AEO通関業者として、適正な申告業務を行うための社内審査手順による非違の削減など当社が提供するサービスの安全性と品質の確保に努めています。
社会貢献・地域貢献について
社会奉仕団体へ所属し、その趣旨に沿った取組みに参加しています。
毎年、12月に横浜市市役所を通じて児童養護施設に色鉛筆を寄付する活動を継続的に行っています。
組織について
経営理念・経営目標を経営者が社員に発信し共有しています。
AEOの認定・承認により法令遵守の社内体制を整備しています
。
法令監査部門による社内内部監査、総括部門によるコンプライアンス(CP)教育を定期的に実施しています。
また、安全衛生委員会による職場環境や安全衛生環境の確認を実施しています。
【事業継承】
各事業所に災害時の非常食や飲料水を配備、事故発生時の社内・社外への連絡体制の整備、自然災害への備えを事業所毎に策定しています。
互興運輸株式会社